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柔道整復（整骨）

柔道整復（整骨）の適応症は打撲、捻挫、挫傷（筋肉損傷）
骨折、脱臼（医師の同意が必要）です。

人体に外力が加わり負傷した場合、特に関節部分の負傷に関しては筋肉、腱、靭帯の損傷だけでなく関節の整合（関節を構成する骨の噛み合わせ）が狂い
治癒までの期間が長くなったり後遺症を残してしまったりする場合もあります。

このような症状に対して柔道整復術を行う事で関節の整合を調整し
一般的な施療のみよりも治癒期間を短縮、経過を良好にする事ができます。

大きな負傷はもちろん、「軽い捻挫だから」「ちょっとした突き指くらい」
などと思わず適切な施術を受ける事をお勧めします。








　　　　　　　　　　　　　健康保険の適用について

健康保険の適用基準、審査が大変厳しくなっています。
整骨院での健康保険適用の症状は

・最近負傷した（原則2週間以内に負傷したもの）
・原因がある程度はっきりしている外傷性または自家筋力による
・骨折、脱臼（応急処置）打撲、捻挫（関節周囲の負傷）挫傷（筋肉の損傷）
　となっています。

・慢性症状、原因不明の症状、仕事中の負傷（休憩時間や私用中は除く）
　交通事故（特例あり）、第三者の故意による負傷は保険適用外になります。

・当院来院前に病院を受診した場合には病院の治療対象期間（湿布等も含む）は
　保険適用外になります。

・当院へ通院中に病院を受診した場合には、その日以後は保険適用外となります。（当院から依頼した検査等は対象外です）

　　　　　　　　ご理解ご了承のほど、よろしくお願いいたします。